昭和元禄落語心中-助六再び篇- 第二話

前科者で元ヤクザという過去を暴かれて仕事が減ってしまった助六。しかし彼にはそれ以上の悩みがあって、というお話。
勢いで真打ちまで上り詰めてもその先がまた大変、芸事にも終わりは無いということでしょうね。
ただ漫然と現状に甘んじていないところに助六に見どころがあるようでございます。
仕事でも私生活でも悩みは尽きいないような助六でございますが、この苦しみがいつか糧になる日も…、来るのかなぁ。