装神少女まとい 特別編ゆまちん、まとめました〜何も着てなくて…夏〜を見ながら考えたこと

本編終了後に総集編が放送されたわけですが、普通放送開始前に番宣として特別編が放送されることはあっても、こうした編成を視聴した記憶がございませんで珍しいなぁ、と。
で、色々と妄想してみたのですが、これは本編放送中に「万策尽きた!」場合のために予備回を確保していて、本作は幸いなことにそれを使うことなく終了したけれど、逆に契約分の1回余ってしまったための窮余の一策だったのではないかという考えに行き着きました(笑)
感覚として総集編やOVAの放送で穴埋めをする作品が増えてきているように感じまして、この傾向は更に増えるのではないかと危惧しております。
もちろんスケジュール管理がしっかりしている制作会社が大半だと考えておりますが、どこかがアニメーターの囲い込みを徹底すればそのしわ寄せは何処かで顕在化してしまうのも世の習いでございましょう。
こちらは楽しい作品を見せていただければ満足なのですが、そのために制作会社や現場のアニメーターが不幸になるのであれば本末転倒ではないかと。
業界全体が現在の状況に対して団結して取り組む時期に来ているのではないかと、ゆまちんの楽しそうな声を聴きながら考えてしまうのでした。
おじさんとしては現在の放送本数が半分になっても問題はないんですけどねぇ。
皆が幸せな来年が来ますように。