ガーリッシュナンバー #08『ねぼすけ千歳と湯煙旅情』

父親に謝罪するため山形へやって来た万葉御一行様のお話。
作中「バスと電車で更に2時間」という台詞がございましたが、大人連中が同行しているのですから駅を出てレンタカーを使用すれば、どんなひなびた温泉地へ向かっても1時間くらいで到着できますからね!(笑)
山形も内陸は新幹線と高速道路がすっかり整備されましたので、陸の孤島も今は昔。まあそれが良いことなのかどうかは別問題なのですが。
本題は親の心子知らずの方。
もっとも子供が親の気持ちを理解出来るのは、自分が親になってからでございましょうから、知らないことは悪いことではございません。
ただ、親云々は別にして人の心に思いを馳せるというのは人として必要なことでしょうから、少なくとも万葉と百花は人として成長したようでございます。
問題は主人公か(笑)
彼女が人として成長する日など予想もできませんが、そうしないと仕事も友人もなくすのではと心配、…はしておりません(笑)