食戟のソーマ 弐ノ皿 十二『魔術師再び』

創真の次のスタジエール研修先は四宮先輩の「SHINO'S TOKYO」だった、というお話。
フランス料理は難関だよなぁ。言葉も覚えなきゃなりませんし、多種多様な調理方法も同様。なにより出すタイミングが実にシビアで、調理場は常に戦場ですからねぇ。
さすがの創真も手こずっておりましたが、そこは強靭なメンタルの持ち主、へこたれることなく僅か四日で馴染んでしまいましたね。
もっとも四宮先輩も創真はこれくらいこなすだろうと考えていたからこそ、これと言ったアドヴァイスもすることなく見守っておりまして、この辺第一シリーズでの食戟でお互いを知った者同士のシンパシーでしょうね。
なんでも吸収する創真。最後は彼だけのスペシャリテのようですが、さてどんな一皿がフィナーレを飾ってくれるのか。