不機嫌なモノノケ庵 十一ノ怪『紫陽(シヨウ)』

神として祀られている翁様からの依頼でトモリの元へ向かった安倍と芦屋は、というお話。
相変わらずの人の良さから厄介な状況になってしまった芦屋くんでございましたが、今まで見えていたモノノケたちを見ることが出来なくなるとはどういう心境でしょうね。
人としてはそれが普通の状態ですが、知ってしまった後に知らなかった時には戻れない。
そしてモノノケたちとの交流したことで苦労は多かったかもしれないけれど、喜びも感じていた芦屋くんの「視力」は元に戻るのか。
冷たく接しながら元に戻す方法を探しに隠世へ向かった安倍くんの苦労は報われるのか! …多分大丈夫でしょう(笑)