テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 10『アリーシャ・ディフダ』

スレイが浄化の意味を知ったお話。
人が生きている以上汚れの発生は不可避のようでございまして、いくら導師が浄化してもしきれるものではないようでございます。
それでも浄化を止めようとしないスレイの決意が描かれておりましたが、…主人公ですねぇ。
これで闇堕ちするようなキャラですと、「人間が諸悪の根源!」と考えて人類絶滅へと考えが傾いてしまいそうですが、立派な主人公は困難なキレイ事を貫いてくれるから頼もしい。
そしてヒロインのアリーシャも同じ種類のキャラでございまして、我が道を往く、と。
醜さを知ってなを清らかに生きるというのは非常に難しいわけですが、だからこそ面白い物語を語ることが出来るのかもしれません。
次回戦場で二人は何を見ることになるのでしょうか。