食戟のソーマ 弐ノ皿 十一『スタジエール』

創真は緋紗子と共に町の洋食屋「三田村」で「スタジエール」したお話。
意外な組み合わせでございましたが、これが長期連載作品の良さなのかもしれません。
実習。
街場のレストランの経営はどこも苦しくて、特にマスコミに露出しないで地道に営業しているレストランが二代続くとなりますと、それなりの「売り」があるということでございますね。
だからこそ一時の売上にしがみつくのではなく、長く続く店として何が必要なのかを創真が示してくれたということでございますね。
それに昔ならともかく、スマホで何でも検索できる時代であれば完全予約制にしても当日受けが可能ですから、良さを残しながら客数も確保出来るでしょうから問題はない、と。
それにしても創真のコミュニケーション能力の高さは異常(笑) いや、もしかするとこれが彼最大の能力なのかもしれません。
実習は次の段階へ、次は誰と組まされるのでしょう。