DAYS 11th day『この輝くような日々を明日に繋げるために』

つくしがピッチに立ち聖蹟の雰囲気は一変したが、それをあざ笑うかのように成神が勝ち越しゴールを奪う、というお話。
サッカーというスポーツはピッチの上に22人もの人間が立っておりますので、実力差がそのまま試合結果に結びつかない面白いスポーツでございます。
個々の能力が明らかに違っていればそうではないのですが、多少の能力差は人数が吸収してしまいますのでそうなるのではないかと。
つくしひとりで局面を打開することは難しいと考えますが、彼には走り負けないという特徴がございますのでそこが生かさえる展開になれば面白いかなぁ、と。
懸念材料とすればつくしに技術的裏付けがない点でして、…こればかりは仕方ないか(笑)
ということで残り時間はあと僅か。同点に持ち込めるのかはつくしのシュートが枠内に飛ぶかどうかでございます。