ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン Episode 07『カトヴァーナ北域動乱』

シナーク族がカトヴァーナ北域鎮台に対して宣戦布告したお話。
民族が違っても同じ王国民に対して武力で押さえつけようとすればこの結果は当然。懐柔策の方がコストはかからないでしょうに、そういった方面から考えられないから軍人なのか。
シナークの訴えは当然として、背後でたきつける存在が居そうとイクタは考えていたようですが、今の彼の立場ではそれ以上のことは出来そうもありませんね。
この辺がこの作品の暗さの原因かも。
もっともそれが狙いの作品でしょうからそれは結構なのですが、そういう作品の中でイクタの言動は浮いているように感じてしまうのは私だけでしょうか?
カンナも最前線へ。
完全に死亡フラグが立っておりまして、これは回避不能でしょうね。そういう作品と理解していても無駄死してしまう兵士を見せられるのはキツイものがございます。