バッテリー 第6話『強豪校への挑戦』

巧は本当に野球がしたいのか疑わしくなっております。
もし彼が野球をしたいのであればチームメイトとの意思の疎通は欠かせないと思うのですが、彼はそういう行為を一切拒絶しているように見えますからねぇ。
誰よりも優れた投球ができたとしても、後ろを守ってくれる仲間も、対戦してくれる相手もいなければ野球にはなりません。
試合前の準備をしてくれる裏方としての教師や学校の存在も巧が考えているより重要ですし、…結局一人では何も出来ないってことに彼が気付けるかどうかが問題でしょうね。
それが分からないのであれば壁に向かって球を投げるしかなくなるわけですが、…この偏屈を変える出来事が起きるのでしょうか?