Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀 第3話『夜魔の森の女』

敵・蔑天骸を倒すためには七罪塔の三つの関門を突破しなければならず、そのためにはそれぞれの関門に最適の達人を集めなければならなかった。ショウフカンたちはその一人、夜魔の森に住むネクロマンサー(笑)ケイガイの元へ向かった、というお話。
流れの中で人も魔も協力しなければ倒せない敵であるという説明にもなりましたし、スムーズな展開でございましたね。
活劇として楽しい内容になっておりまして不満はないのですが、今回も演出が過剰に見えてしまったのが残念でございました。
単なる「人形劇」以上にしたいのかもしれませんが、バストショットの多用は人形劇の良さを台無しにしているのではないでしょうか。
絵でも人でもない人形が芝居をするところにこの媒体の面白さがあると思うのですけどねぇ、アニメ寄りの演出はアニメで十分という気がしております。