バッテリー 第2話『池のほとり』

巧、色々と煮詰まるの巻。
これが単純なスポ根であれば競技上の悩みに終始していればいいでしょうし、そういう悩みはグランドや体育館の中に解決策が転がっているのですが、巧が直面しているのは競技を離れた場所での悩みですから大変でございます。
中学1年生の巧にこの浮世の「しがらみ」は重荷でしょうし、上手く対処する術もまだ持ち合わせていない事は明らかでございます。
単純に野球したいだけなのにね。
巧がマウンドに上がるまでには、まだ様々な困難がありそうですが、彼の繊細そうな神経が耐えられるのか心配になったおります。