不機嫌なモノノケ庵 三ノ怪『禅子(ゼンコ)』

芦屋がミツチグラの落し物を探しに行った先で禅子と知り合ったお話。
モノノケを介しておりますが今回は禅子とその父の愛情物語。
こういった傾向が強い作品であろうことはある程度予想済みなのですが、そうすると笑いの要素は邪魔に感じてしまうのでした。
でもこれがこの作品の持ち味なのでしょうから否定はできませんし、う〜ん。
どちらの要素も取り入れようとして中途半端に感じてしまうのは私の問題ですね(笑)
でも今回のような路線のほうが好みなので、これからそういう傾向が強くなってくれることを願っております。