コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜 THE LAST SONG 第23話『怪獣と処女(おとめ)』

人間の超人とそれ以外の超人の戦いが始まった、というお話。
そうか、爾朗が接点のパラレルワールドなのか。その爾朗は原爆そのものである可能性が高く、…二つの世界が一つになる時、爾朗に貯めこまれた膨大なエネルギーが発散され、二つの世界は終焉を迎えるような気がしてまいりました。
超人を燃料にしてエネルギー不足も解消。
確かにその方法は人にとっては有益なのかもしれませんが、何かを犠牲にするとしっぺ返しを食らうのはよくある事でございまして、どちらの世界の住人も後先の事を考えないのは同じようですね。
ヒーローは戦う相手がいてこそ存在理由があると「神化」側の住人は結論付けたようですが、そうなりますとヒーローこそが諸悪の根源と同義。
さて、この戦いの結末はどうなりますか、次回最終回でございます。