甲鉄城のカバネリ 第七話『天に願う』

カバネに滅ぼされていない倭文駅に到着した甲鉄城は平和な日常を送るが、というお話。
ここまでがここまででしたので、この平和が長続きしないであろうことは容易に想像できてしまいますし、この描写を挿むことでこれから起こるであろう「悲劇」はより一層悲しさを強調するのだと考えますと…、気が重い。
生駒の宣言もこの状況下で生きる目的を持つためには必要なことと理解は出来るのですが、そこに至る方法が抜けていたままでは嫌なフラグとしての意味しか見出だせないのが更に気が重く。
兄様登場。
こんな時代でも権力闘争しているような発言がございまして、生駒たちの未来はさらにさらに暗くなっているように感じさせられたエピソードでございました。