甲鉄城のカバネリ 第六話『集う光』

カバネの集合体である黒けぶりを撃退して八代駅からの脱出に成功したお話。
強い者が生き残るのではなく生き残ったものが強いのだ。生駒のセリフはそう受け取っても構いませんよね?
であれば弱い者にも戦い方はあるわけで、弱いからと諦めなくても良いのかもしれませんね。
全員が今できることを力を合わせて脱出に成功。
一応「雨降って地固まる」と云った展開でございましたが、なに、喉元過ぎれば熱さを忘れるとも申しますから人間の本質がそう簡単に変わるはずもございません。
この協調性がいつまでも維持出来るのかそうでないのか。甲鉄城の乗員が生き残れるかどうかはそこにかかっておりますね。