迷家 マヨイガ 第6話『坊主の不道徳』

光宗は巨大なペンギン、らぶぽんは般若の面、ニャンタは蜂、地獄の業火はシリコン、美影はおもちゃの電車と、それぞれが抱える心の闇に追いかけられていた、というお話。
他人には見えていないのですから完全に心の問題に行き着くのでしょうけど、問題はそれを引き起こす要因がこの村に存在しているのかどうかでございまして、そこはまだ謎のままでございます。
なるほどらぶぽんが現実から逃げ出したくもなるよなぁと考える反面、美影や地獄の業火には同情できませんでした、…男には厳しいのです(笑)
そして真咲の正体も明らかになってまいりましたが、それが事実かどうかは不明。むしろそんなことを言い出したこはるんの真意の方が怪しいかと。
回を追うごとに迷宮に入り込んでいる感覚でございます。