フブキ・ブランキ 第7話『首なし巨人』

首なしのブランキに立ち向かった東たちだったが一蹴、その力の前で絶望する彼等の前に礼央子が現れて、というお話。
今回のお話を見ておりますと、やはり礼央子にとって東たちは単に倒すべき存在ではなさそうでございまして、…少年たちを鍛える大人という燃える展開ですね(笑)
もっとも礼央子は東の母親と深い因縁があると提示されておりますので、そう単純な話でもなさそうですが。
CGロボのアクションシーンはデッサンの乱れがなく好ましい反面、強弱の付け方が不安定で、さらに乱戦時は何が何やら分からなくなるところが現時点の弱点でしょうか。
一足飛びに「完成形」にたどり着くことなどないので、サンジゲンの更なる進化に期待することにいたします。
ラストカットの女の子は東の生き別れの妹・薫子でしょうか? 宝島まであと少し。