機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #20『相棒』

地球に到着した鉄華団蒔苗東護ノ介接触、取引を申し出たお話。
もちろんこの年寄りに理念やら理想があるとは考え難く。でも今の鉄華団に他の選択肢があるのかといえばそんな事もなく。虎穴に入らずんば虎児を得ずといったところでしょうかね。
ビスケットの言う事も間違いではございませんが、それでは彼等の居る場所は何時までたっても変わらない。
死んだように生きるか、生きるために死ぬのか。
その選択が正しいかどうかは最期の瞬間にしか分からないのが辛いです。
大人たちの思惑に利用され、逆にそれを利用しようとする子供たち。勝利者はどちらになるのか。その答えはもうすぐ出るようでございます。
アイン生存。
彼がこの作品のジョーカーだったようでございます。