僕だけがいない街 第七話『暴走』

悟、最後のリバイバル発動!というお話。
今回のリバイバルは悟の思いの強さが引き起こしたように見えましたが、単なる偶然なのかもしれませんね。
もし願っただけでリバイバル出来るのであればやり直しは何度でも出来そうですし、その方が確実に加代を救えそうと考えられますからね。…でもオカリンの例もあるからなぁ。
でもこの段階で悟は犯人を知らないわけでして、自分の知っている「事実」の中から事件の要素を取り除こうとしているだけでございます。
本当のそれで事件を回避できるのかは疑問。いや事件の回避は出来ないのかもしれませんで、とすると加代を救うためには犯人をどうにかするより他はないような。
そして考えうる限りの手段を尽くしたのに加代に魔の手が迫る。
…本当にこのシリーズだけで終幕させてくれるのかと心配が募っております。