機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ #13『葬送』

お葬式のお話。
ミカやオルガたちにとって「葬式」という概念がなかったと見せることで、今までの彼等にとって死を見送ることに何の意味もなかったようでございますね。
ただ今回死を見送ること、死に特別な意味を見てようでございまして、人としては間違いなく良い方向へ向かっておりました。
ただそれがこの作品に描かれている時代に生きている彼等にとって良い事なのかは別問題。
ミカが人間らしさを取り戻し始めているのも同様でございまして、それが弱さに繋がってしまえば真っ当な「人間」になる前に「死」につかまってしまいそうでございます。
クーデリアを英雄にするために殺そうとしている勢力も動き始めましたし、彼等が人間に戻るの前にやらなければならないことは山積みのようでございます。
それとアトラ。
う〜ん、一歩も二歩もリードされてしまったようですが、ハーレム容認派のようですから問題はないか(笑)