コンクリート・レボルティオ 超人幻想 第8話『天弓ナイトをだれもしらない』

天弓ナイトの真実を追う少年探偵BL団のお話。
と言っても完全に明らかになったわけではございませんでしたが、ヒーローすら悪に変えてしまう影の存在は明確になりましたね。
権力にとって大衆の注目を一点に集めるヒーローはその陰で色々なことができるという絶好の隠れ蓑であり都合がいいのでしょう。
であれば権力の云う通りに動かないヒーローは邪魔なだけでございますので汚名を着せて消してしまえ、と。
そうやって天弓ナイトは消えてしまったようですが、最期の瞬間に居合わせた爾朗と当事者だった弓彦(大鉄)だけは真実に気がついていたようでございます。
ただその二人が神化47年に立場を違えていたのは何故なのか。
爾朗と物語の転換点はもうすぐ…、なのかなぁ(笑)
次回は辻真先先生の脚本だそうで、昭和のヒーローものに沢山関わった先生がどのような物語を紡ぎだしてくれるのか非常に楽しみでございます。