コンクリート・レボルティオ 超人幻想 第3話『鉄骨のひと』

ロボット刑事・柴来人登場。
今回も正義の多面性のお話でございましたが、まあそんなものは最初からないと割り切れれば皆幸せになれるのでしょうけどね。
でも自分の行動に自信を持てなかったり意味や意義を欲しがると「正義」を求めるのでしょうね。
絶対の正義。
自分がその体現者と信じるから他の正義を許せない。…そこから争いが生まれるとするならもうこれは喜劇でしかございません。
今回は「ロボット刑事K」なのか「キカイダー」なのか「エイトマン」なのか、…他にも色々と混じっておりましたが舞台の昭和同様あの時代の作品へのリスペクトが満載されておりまして、懐かしさにウルっと(笑)
そしてボンズの本気の作画が爆発した後半部は見事でございまして、本作も3話を経過してエンジン全開でございます。