アクエリオンロゴス 第13話『大勝利！我らが救世主』

陽と舞亜に打ち負かされた総が「無」を呼び出し、と云うお話。
内容自体に何の不満もない、と申しますか熱い展開もあり大満足なエピソードでございましたが、陽たちが相手にするのは「文字」なのか「言葉」なのかよく分からなくなっております。
荘厳の過去に何かがあって（女絡みのようですが）文字に支配された世界を消し去ってしまおうと考えたのは分かりましたが、そもそも人と人のコミュニケーションを成立させるのは言葉の方じゃないかと。
「創声」というのも声を出して伝える意味があるのですから、であれば相手を「文字」ではなく「言葉」の方が適切なのではないかと。
もっとも映像作品でございますから声よりも文字の方が画としては映えるのは理解いたしますが、この辺にちょっと違和感を感じてしまったのでした。
荘厳と総退場、代わりに謎の女性登場(笑)
と云う事で2クール目に突入でございます。