Charlotte(シャーロット) 第11話『シャーロット』

兄から強奪したタイムリープの能力で歩未を救い出した有宇は、兄の作っていた施設に能力が消えるまで隠れていようとしたが、というお話。
本作タイトルの意味がようやく判明、なるほどと納得。
さて此処で終わらせてハッピーエンドでも良かったと考えましたが、原作者は問いたかった主題は別のところにあるようで、穏やかに静かに暮らしたいだけの少年少女たちにはまだ悲劇は続いております。
切ないですねぇ。
有宇のタイムリープは封じられてしまいましたので、もう「やり直し」は出来ませんのおで、この「世界線」で足掻くしか方法はなさそうですが、権力者に対抗するには彼らは幼いし力もございません。
これはもう悲劇一直線の予感しかしませんが、こちらとしてはどうなるのかじっと待つしかございませんね。
サラの「その時が来たら上手くやれ」という言葉が意味するのはこの次の事かもしれませんで、有宇が上手く立ちまわってくれることを期待するしかございませんが、さて。