下ネタという概念が存在しない退屈な世界 第8話『悪魔が来たりてホラを吹く』

風紀委員として月見草朧が時岡学園にやって来たお話。
有能かと思っていたら想像以上のポンコツでございましたが、問題はエロの概念(笑)が周知されたことで排除する側の人員が充実したことでございました。
考えてみれば知らないものを摘発出来るわけもないので、これまでのSOXは恵まれていたということで、目的を達成するに従って自分たちの活動を苦しいものにしてしまうというジレンマに陥ってしまうようでございます。
明確な敵よりも顔の見えない敵のほうが厄介なのは世の常でございまして、しかもエロの仲間につけなければならない「大衆」との戦いは苦しいものになりそうですが、…いや真剣に考えるような作品じゃなかったな(笑)
アンナ先輩の壊れっぷりがどんどん酷くなっておりまして、その方が心配でございます(笑)