Classroom☆Crisis 第3話『経理部から来た女』

専務取締役の霧羽ユウジがA-TECの予算7割カットを宣告、ナギサは兄のユウジの動きに対して経理のプロ・アンジェリーナを招集してA-TECの財務改善を命じるのだが、というお話。
研究開発なんて部署に成果なんてものを求めるほうが間違っているとも言えますが、会社自体が利益を確保できなくなってまいりますと一番最初にしわ寄せが来るのもこの部署ですしね。
金は無尽蔵ではないけれど、金を気にして研究もできない。この折り合いが難しいところでございますが、う〜ん。
アンジェリーナの「金が無いなら知恵を出せ」は真理でございますし、それに反発するのは社会人として(学生とはいえ社員ですから)の経験の浅さでございますね。
かといって満足な研究ができない場所に居続ける必要もないわけで、去って行く学生の行動を非難することも出来ないかと。
解散寸前のこの状況にカイトたちはどう対処してくれるのか、そこが次回の見どころになりそうでございます。