終わりのセラフ 第11話『幼馴染のサイカイ』

カエラと再会した優一郎は、ミカエラが吸血鬼になったことに驚愕し動きを止めてしまう。結果月鬼ノ組の仲間が吸血鬼たちに血を吸われ、その様子を見た優一郎は、というお話。
優一郎の中には人間でない何かが潜んでいたようですが、これは帝鬼軍が彼に何かを仕込んだってことなのかなぁ。グレンとフェリドの会話を聞きますと、人間側の闇も相当深そう。
そう考えますと吸血鬼=悪と単純に考えるのも間違っていそうですし、物語は暗転しそうでございます。
グレンやあの形態になった優一郎でも倒せない貴族吸血鬼たちの前に新たな帝鬼軍が大口叩いて登場。
う〜ん、どう考えても噛ませ犬にしか見えなかったのですが、その実力は第1シリーズ最終回の次回で明らかに。
そして前回気になった「アクションシーンを止め絵で処理」が今回も見られまして、そこは頑張っていただきたいものでございます。