DOG DAYS" EPISODE 11『星の歌声』

アリアに対するベルデの歪んだ優しさをガウルとシンクが阻止したお話。
悪は存在するけれど悪党は存在しない作品らしい終わり方でございまして、発端は何時でも相手に対する思いやりであり、ただそれが正しい方法ではなかっただけと。
ですので滅ぼそうですとか退治しようといった方向ではなく、正しい方向へ導く手助けするだけに留まっているのがこの作品の気持ち良さに繋がっているのでしょうね。
姫さまのコンサートで万事解決。
各人の戦いの実力を凌駕する歌声を持つ姫さまこそ、登場人物最強説を裏付ける証拠だったかもしれません(笑)