ローリング☆ガールズ #10『NO NO NO』

広島の「石山ストーンズ」のお話に岡山の「岡山デモンズ」のお話が乱入(笑)
冒頭千綾やハルカのお話が提示されまして、ようやく物語の全体像が見えてまいりました。
やはりこのお話(かぐや姫のアレンジかな?)を縦軸とするなら、素直に石集め中心の物語を見せておいた方がまとまりは良かったかなぁ。
旅先のエピソードがその土地の人間中心だったのは仕方のないことでございますが、視点自体もそちらに重きが置かれ、望未たちの物語としては弱すぎた印象なのでございます。
これで最後は彼女たちの物語と言われても、視聴していて彼女たちに共感できる部分は多くなく(だって狂言回しの位置でしたからね)。
触れ合った人々を通して彼女たちの感じたことを見せていてくれたなら、今はそう感じております。
マッチャグリーンと執行玖仁子も参戦?
…なんだかんだ書いても期待は膨らんでしまいます(笑)
作画は通常のレベルに戻っておりまして、スタッフには最終回まで頑張って頂きたいものでございます。