夜のヤッターマン 第7夜『夢の海』

ヤッター兵から逃げ回っていたレパードたちはトマケ海岸でリュウという漁師と出会った、というお話。
リュウを救ったことでレパードたちも救われるといった構成の物語でございまして、もちろん最終的にはレパードたちがヤッターマンと対決しなければならないのですが、そこに至るまではレパード以外のゲストキャラを通してこの世界を語らせてくれた方が「座り」はよろしいようでございます。
しかしリュウのキャラ付けはもう少し何とかならなかったのかと(笑)
この辺がギャグアニメの宿命とも言えるのですが、この作品がオリジナルのギャグ因子を引きずる意味はなかったように思えまして、どちらかと言えば「キャシャーン」の路線のほうが適していたのでは?と考えている次第でございます。