SHIROBAKO 第15話『こんな絵でいいんですか?』

数々の打ち合わせを熟しながら「三女」の制作は順調に進んでいたに見えたが、というお話。
予想通りの展開がやって来まして最近忘れていた胃の痛みが復活!(笑)
誰が悪いのかは一目瞭然、茶沢くんなのでございますが、ただし彼もマンガ家さんを担当する編集者がお仕事ですし、時折彼の口からマンガ家さんが「スランプ」と語られておりましたのでアニメよりも優先する事情があったのかもしれません。…多分彼の性格が問題だとは思いますが(笑)
では明確な了承を得られない段階で制作を進めたナベPでしょうか? でもギリギリのスケジュールしか与えられていない以上見切り発車も責められるものではございません。
業界の暗黙の了解のようなものに身を任せてしまった全員に責任はあるのではないかと考えますが、犯人探しをしても何の解決にもなりません。問題はこの事態をどう乗り切るかでございますからね。
「やってられるかっ!」とケツをまくれたならどんなに気持ちが良いか(笑)
でも狭い業界の中でそんなことをしてしまえばお金を出してくれたスポンサーやテレビ局との関係は悪化し「次」の仕事は回ってこないでしょうから、それだけは出来ないのでございます。
…また胃が痛くなってきた(笑)
胃潰瘍促進アニメの面目躍如でございます。