白銀の意思 アルジェヴォルン 第21話『動乱』

ベルフェヴォルンの配備で一旦は戦線を押し戻したアランダスだったが、インゲルミアもシュトゥルームβの前線投入で戦況は再びインゲルミアに傾いた。アランダス中枢部が停戦へと向かう中、カイエンは同士を募って暴走する、というお話。
お話の展開は理解できるのですが、サモンジがなぜ主戦派に組するのかがよく分かっておりません。多分レイカを死なせてしまった事、そのレイカの死を無駄にしたくないと云うことなのかもしれませんが、…正直その程度の理由では納得はできかねますので他にも「何か」あるのでしょうが。
それと武器商人にしてみれば戦争は終わらない方が好ましいのですから、その辺での戦力均衡の謀略も描いて頂きたいかなぁ、と。
そは申しましてももうすぐ終幕ですので、積み残しはこのままなのかもしれません。