七つの大罪 第八話『恐るべき追跡者』

死者の都でバンとキングが争っている最中、メリオダス七つの大罪を追いかけてきた聖騎士ギーラと戦うことに、というお話。
七つの大罪と言うくらいですので騎士団は最低でも七人登場するのでしょう。となればキャラ立ても重要でございまして、被らないよう細心の注意が必要。バンは偽悪的な担当のようでございますが、真の姿はこうなのだとこの段階で描いてみせたと。
彼のようなキャラの場合遅くなってから「実は…」と描いてもそれまでの印象で損をする可能性が高いですから、なるべく早い段階でキャラを立てておいた方が得策でございますね。
叶えることの出来ない約束の重さを受け止めることが出来るのも、ああいった性格だからこそのように感じまして、キャラを受けてのエピソードとしては納得させられました。
そろそろメリオダスの「本気」を見せて「強さ」の比較をして頂きたいものでございます。