TERRA FORMARS(テラフォーマーズ) 08『DER ZITTERAAL 電撃生物』

アネックス本艦へ向かうアドルフ率いる第五班だったが、というお話。
シーラの時も考えたのですが、今回のアドルフのお話を観ていてどうもこの作品はこちらの方に重点が置かれているようでして、…単なる異形同士のバトル物と考えていたのは間違いだったようですね。
しかしこのアドルフ、最愛の人には裏切られ、では何のために火星までやって来て戦うのかが…、死に場所を求めているってことなのでしょうかねぇ。
この作品も求めていたものと違う方へ向かっているようなのですが、この方向も嫌いではございませんのでいいのですが、「痛快」といった「味」は期待できそうもないようでございます。