団地ともお 第66話『生と死を司(つかさど)るぞともお/いつもより多く回ったなともお/続・昔は君も若かったね大佐』

Aパートは生き物係のともおが生と死を見つめるお話。
生き物を通して諸行無常を感じ取ったともおでございまして、これ自体は悪いことはございません。
と申しますか、死について考える機会は子供の頃から与えたほうがいいと考えておりますので、生き物を最後まで看取る意味を感じ取ったともおは勉強以上のことを学んだと言えるでしょうね。
しかし最後の踊りを見ておりますと、早晩このことは忘れてしまうんだろうなぁ。でもまあ経験はいつか役に立ちますから、今はこれでいいのかもしれません。
Bパートは青戸流学習法。
逆立ちは頭の働きにいいと聞いたことがございますので方向としては間違ってはいないのでしょうけど、ジャイアントスイングはダメなんじゃないかと(笑)
それにしても青戸さんの進路が心配だ!
Cパートは本作中で大人気マンガ「スポーツ大佐」のお話。
しかし唯一の萌えキャラなのにいつまで「ポールの娘」のままなんだろうと考えてしまいましたが、その路線はともおには否定されていた事を思い出してしまいました。…子供には「萌え」なんて概念(邪心とも言う)はないんだよなぁ。