ハイキュー!! 第25話『三日目』

青葉城西に敗れたあとの烏野排球部部員の悔しさのお話。
バボちゃんの人相がおかしい(笑)
フジテレビじゃないから使えないのか、宣伝担当に仕事して欲しかったなぁ(笑)
名門校の運動部が強いのは勝ちも負けも含めて「歴史」を持っているからで、負けた後で何をしなければならないかを知っているからなのかもしれません。
勝ち残れるのは県内でもただ一校、さらにその先でもただ一校。つまり最後まで勝ち残れるのは全国の高校でひとつしかないという厳然たる事実がございますので敗北の方がありふれた光景なんですよね。
そこでその敗北を漫然と受け入れられない者だけが悔しがることと「挑戦」を許されるのかもしれません、…高校時代負けてあんなに悔しがったことはなかった私は挑戦権を持たなかったのでしょうね。
戦いをやめない決意をして終了。
この辺が民放アニメの難しいところでございまして、敗北の味を知った此処から先の日向達こそ本番なのですが、それは永遠に描かれないとしたら残念の極みでございます。
もっとも烏野が順調に成長して行ったとしても、高校1年の日向や影山には3年間の時間がございますので、とてもテレビアニメで全てを描ききれるものではないでしょうから、ここで終わらせるのも妥当なのかもしれません。
まあでも現3年生たちとのチームの終わりまでは見てみたかったですし、その可能性はあるやもしれません。期待しないで待つことに致します。
Production I.Gはスポーツものの観せ方を完全に手中に収めたようでございます。…黒子の続編もお願いします(笑)