ばらかもん 第6話『よそんもん』

清舟の仕事仲間で友人の川藤と、高校生で清舟を慕っている書道のライバル神埼が訪問しに来たお話。
改めてライバルが登場することで清舟が何のために誰のために創作活動に打ち込んでいるのかを自覚したお話でございまして、開眼のエピソードだったかと。
ここでもなるの「風が吹けば飛ぶさ!」という言葉がそのきっかけとなっておりました、…潮時を待てってことなんでしょうね。
子供の発する言葉は時として核心をついておりますが、私達大人はその言葉に耳を傾ける余裕をなくしているため大事なことを聴けなくなっているようでございます。
やはり心に余裕をもたせておくと得るものは多いようでございます。