魔法科高校の劣等生 第16話『九校戦編Ⅸ』

モノリス・コード決勝戦。強敵の一条と吉祥寺と対決する達也のお話。
流石です、お兄様!
一応作中で「本当の殺し合いなら勝てない」ような事を達也に語らせておりましたし、実際競技ルールから逸脱するような強力な魔法を使ってしまい動揺した一条の隙をつけたからこその勝利だったのですが、それにしてもあれのどこが「劣等生」なのか(笑)
アニメですと必要以上に台詞処理も出来ませんから、あの戦いの最中で達也が見せた超人的活躍がチンプンカンプンでございまして、ただただ「達也強過ぎ」としか見えませんでしたが、小説なら事細かく説明されていたんでしょうね。
しかし実戦で「劣等生」に負けては「クリムゾン・プリンス」や「カーディナル・ジョージ」の二つ名が台無しで、せめて達也が裏方として勝利に導くと言った方が適切だったかもしれません、もっとも爽快感はございましたが。
タイトルに偽りあり
それが今回の感想でございます(笑)
そして次回は後始末かな?