まじもじるるも さの3『魔法少女対決』

耕太の妹として生活を始めたるるもは耕太の学校でバイトをしていた。そんなるるもに鯨井棚子が魔法少女対決を挑んできて、と云うお話。
るるもにとって魔法を使えないと云う状況は辛いものではなく、むしろ耕太の気まぐれとも言える優しさの方が何倍も嬉しいようでございまして、…健気だ。
そんな浮かれている自分を戒めるためにバイトをしているのは、多少なりとも耕太に報いようとしているとってことなのかな?
るるもの魔法界での生活が少しだけ描かれておりましたが、ここをもう少し前面に押し出して彼女の不幸さを見せて頂きたいものでございます。
前回の感想で書いたるるものキャラ付けが明確になってまいりまして、幸薄そうな彼女は好みでございます(笑)