ソードアート・オンラインⅡ 第2話『氷の狙撃主手』

GGO内でのシノンの活躍が描かれたお話。
OPを見ればシノンがもう一人の主人公なのだろうということは理解できますし、今回1話を使って彼女がどれほど強いのかということを見せてくれました。次回以降は「これを踏まえて」と言う事になるのでしょうね。
前回和人が仮想世界と現実世界の情報の差について語っておりましたが、今回のエピソードを視聴していて最後に残る「差」は「痛み」のような気がしてまいりました。
ゲーム内で痛みを実感出来た時、両者の間で情報量の差は消えてしまいそうですが、でもゲーム内でそれは必要なのかと考えますと…。
大半の人間にとってゲームにそれは求めていないでしょうし、殺られる度に強烈な痛みを覚えるようでは「遊び」としては失敗作ですよねぇ。
でも痛みを伴わないようでは仮想現実は何時まで経っても「仮想」に過ぎないでしょうし、…そんな物語じゃないか(笑)
さていよいよ和人くん出撃のようですが、銃の世界に剣で参戦は些か無理があるように感じますがどうするんでしょうねぇ。