健全ロボ ダイミダラー 第十二話（終）『決戦!健全ロボ対ダイミダラー』

健全化を目指す日本政府の魔の手が美容室プリンスへ迫る、その時二体のダイミダラーと超南極エボルト改が立ち上がった！というお話。
エロい行為の産物！
また身も蓋もない事を堂々と(笑)
でもエロなくして人類の繁栄はないわけでして、この点では司令が語っていたことに間違いはございません、と断言しておきましょう(笑)
そして無駄に見事なアクション作画に驚かされまして、中身はともかく正統派ロボットアニメしていたのは見事でございました。
さて本作は各期に何本かあるエロ番組であったわけですが、アクションの見事さ、内容にブレがなかった点、そしてなにより一クールの中でキチンと幕を閉じさせた構成の点で高く評価いたします。それとまじめに不真面目をしていた点においても。
1クールの中で完結させる事が難しい原作が多い中、形として（一応）終わらせることが出来る作品を選択した製作陣、バカバカしい作品ではあったけれど手を抜かないで作り上げた制作陣の努力に感謝。
まあこれが最後のペンギン帝国とも思えませんので、いつかどこかで再会することもあるかもしれませんので、その日が来ることを信じておきたいと思います。