ラブライブ!2期 第3話『ユメノトビラ』

ラブライブ!」の予選が目前に迫りパフォーマンスをする場所選びに迷うμ’sの前にA-RISEが現れて、というお話。
物語と致しましては競い合う展開でございますが、感性に訴えかけるもので優劣を決めるという「競技」にはあまり思い入れがないと申しましょうか。フィギアスケートとかバレエとか。
まあ明らかに技術的に劣る場合はともかく、ある程度以上のレベルになりますと素人では比較できませんからねぇ。
また「歌」の場合も同じ歌で競い合うのでしたら音程などで優劣は判断できるのかもしれませんが、全く違う歌であればそこには「好き嫌い」という点数に出来ない判断基準が入り込むわけで、比べる意味があるのか昔から疑問に想っているもので、う〜ん。
さらにさらにこの「ラブライブ!」は人気投票としての要素が大きいわけでして、まあそういうものだと考えれば納得出来ないこともないのですけど。
「大勢の人を感動させた」という結果に説得力を持たせることが出来るのかどうか。それがこの作品が成功するための必要条件でございます。