凪のあすから 第二十一話『水底よりの使い』

まなかが目覚め昔通りの仲間が揃ったが、というお話。
5つのシュークリームに6人の仲間、一人は別の場所でもう一人の仲間と2つのコーヒーゼリーと、昔通りに見えても決して同じではないと云うことが足りなかったお菓子の数で表されておりました。
美海とさゆが同じ年齢になって輪の中に加わった一方、5年の月日を過ごしてしまった紡とちさきはこの輪の中に居ることに居心地の悪さも感じているように見えまして、何らかの別れが近づいて居るのかなぁと考えていたら紡にうろこ様の呪いが(笑)
あれって陸の人間にも有効な呪いだったのかなぁ。いや紡の場合祖父が海の人間だったから純粋に陸の人間というわけではいでしょうし、もしかすると美海同様エナが現れてきたのかもしれませんで、そうなりますと輪から離れるどころか近づいているのかもしれませんね。
う〜む、まなかの変調も気になりますし終盤に来ても先が全く読めない展開になってまいりました。