ウィザード・バリスターズ 弁魔士セシル Episode7『メイプルリーフ・イン・カナダ』

バタフライ法律事務所の研修でボストンに同行したセシルは、研修が早く終わったおかげで夏菜の運転する車でカナダに住む父親の元へ行くこになった、というお話。
この二人の組み合わせなのですからもう少しはじけた内容になっても良かったように感じましたが、犬猿の仲(?)を埋める方が先でしたね(笑)
逃げ場のない環境で語り合うしか無かった状況を作り出し、二人だけでは場が持たないと考えたスタッフの配慮(笑)から媒介として楓という第三者を投入、…本当に第三者なのかは今のところ不明なのですが、ともかく二人がお互いのことを知り理解を深めることが出来たようでございます。
今回魔法庭は一審制と語られていたことで思い出したのですが、ここで死刑判決を受けた者は即座に刑が執行されていたのはずなのに、何故セシルの母親は収監されたままなんでしょうね? …なにか見逃していたかなぁ。
そしてクイン警部は静夢を疑い始めたようですし、セシルの父親も次回には登場と物語も本格的に動き始めたようでございます。
う〜ん、やはり前半の構成が引っかかったままなのですけど、プロのお仕事なのだから大丈夫と信じておくことに致します。