ウィッチクラフトワークス 第7話『多華宮君とノブレス・オブリージュ』

仄を母・かざねの魔手(?)から守るためメデューサと癒合してまで立ち向かう綾火だったが、というお話。
アニメと申しますかギャグの定番「同じ家に住んでいても気が付かない」でKMM団を処理しておりましたが、ここ、入り口は普通の扉でその中に魔法の力で広大な異空間を作り出してという方がいいような気もしたのですが、それじゃ拙い理由でもあるのかなぁ。
まあ多華宮家は壊れたままのようですし学校も一部損壊したまま(今回更に被害が大きくなりましたが)、そのくせ町中で大破壊行為を行っても住民からの非難がないということは魔力で補修している…、ないのかなぁ。
その辺が詳しく描かれておらず彼女たちの魔力の強さですとか守備範囲が分かりませんで多少困惑しております。攻撃魔法オンリーなのかっ!
分からないといえばエヴァーミリオンが魔女たちに狙われる理由と、なぜ仄の中に封印されているのかも分からないのですが、この辺はシリーズ終了までには明かされる事と考えておりますが、さて?
諸々異常な状況ではございますが、基本は仄と綾火のラブコメでございますのであまり作品の背景ばかりに気をもむのは意味が無いのかもしれません。