ノラガミ 第3話『招かれた厄災』

新しい神器・雪音を得た夜トに舞い込んだ依頼は、なんとメジャー神(笑)菅原道真公からのものだった、というお話。
考えてみますと天神様も元は怨霊化を怖れた時の天皇から神様に祭り上げられた方なので、あんな風に好々爺として描いていいのかどうか(笑)
まあ神様になってから人々の厚い信心を集めたから過去の無念さは昇華したってことなのかもしれませんけどね。
今回は夜トの優しさが描かれたエピソードでございまして、同時に自分から命を捨てることに対しての戒めも込められていたでしょうか。
夜トのシリアスな部分があまり強調されてしまいますと教訓臭さくなってしまいますが、今のところ本作では良いバランスでしょうかね。悲しみや苦しさを表に出していいのは中学生まで(笑)、まして神様はそんな事を絶対に悟られてはいけませんから。
新コンビで事件解決、反発もあったけどそれなりにお互いの理解も進んで今日も野宿、と(笑)
でも夜トと雪音のコンビが上手く回ってくるとひよりのポジションが微妙になりそうですねぇ。そして次回は曜日と時間変更、録画変更を忘れないようにしないといけません。