黒子のバスケ 第40Q『嬉しくてしょうがないと思います』

黒子抜きの第2クォーター、無意識に黒子を頼っていた火神がそれを辞め覚醒が始まった、というお話。
満を持してとでも申しましょうか、火神と青峰のマッチアップがメインとなりまして作画も大変なことになってまいりました(笑)
迫力のあるカメラワークと乱れのない作画はスポーツものとして出色の出来で大満足。これで全編を通して動きまわってくれたなら伝説レベルでしょうけど、…さすがにそれではアニメーターが過労死してしまいますね(笑)
自立することで覚醒。
確かに一人ではなくチームとして戦うのは集団スポーツでは当たり前のことなのですが、本当のチームプレイ、高いレベルのチームプレイは各人がベストの能力を発揮した時成立するのだという、これまた当然なことが語られていたところも好感。本当に押さえるべきところは押さえてくれる作品でございます。
…まあ青峰レベルの高校生はおませんけどね(笑)
ただこのままでは桐皇には勝てないようでして、黒子も覚醒しないとならないようでございます。