凪のあすから 第十四話『約束の日』

あれから5年、地上に残ったちさきは看護学校に通いながら陸の上で暮らしていた、と云うお話。
壊滅的な気象変動は起こらなかったようですが、風景は次第に変わっているようで終末は近づいているのかもしれませんが、では何故光が海から放り出されたかが謎。
光たちが消えてしまっても時は流れを止めてはくれませんし、流れているときに身をおく者たちとはもう二度と意識の共有ができないのかが今後の見所になるのではないかと考えております。
しかし世界的異変であればもうちょっと大騒ぎになっていてもおかしくはないと考えますが、人の身で出来る範疇を超えているから達観しているのかなぁ。
その辺の描き方は本作とは直接関係はないのかもしれませんが、最低限描いておく必要はあろうかと存じます。
変わるものと変わらないもの。残酷な選択をしなければならない日がやってくるのかもしれません。