凪のあすから 第十話『ぬくみ雪ふるふる』

うろこ様から海神様の力が弱り世界はぬくみ雪に覆われ凍えて行くと知らされ海の人間は眠りにつくことを決めた、というお話。
海神様が実在する世界でも人々の信仰の力が衰えれば力を失うというのはある意味お約束の展開でございますが、陸の人間は海神様と切り離されて長い時間が経過しているようで、今更彼らに信仰を求めても叶わないのかもしれませんねぇ。
海と陸の決定的な対立が描かれるものだととばかり考えておりまして、この展開は意外。光たちが陸の人間に対して抱いた想いもこのまま全て凍結されてしまうのでしょうか?
う〜ん、事態が大ごと過ぎまして人々の心の揺れがかすんでしまっております(笑)
本当に「冬眠」しちゃうのかなぁ、…すると2クール目は数十年後の世界なんでしょうかね?